長らくお休みしてしまいました
家づくりブログの宿命か、家が完成してしまい、
毎日の劇的な変化が薄れた日常生活のなかで、
ただ毎日を過ごしていると、
特に報告することもないから、今日はまぁ、イイかって感じに
なってブログから足が遠のきますよね。
これが、マイホーム完成を機に、
ブログのテーマを変えて、子育てとか、節約生活などを、
報告する方向に舵を切れれば良いのでしょうが・・・
ぶっちゃけ、おっさんの子育てドタバタ記とか、
需要ないでしょ?
ああいうのは素敵女子がやるから絵になるのであって、
ただのおっさんがやっても、見苦しいだけかと。
おっさんは家づくり記としてこのブログを始めたので、
このブログでは、家づくりや新居での生活にちなむ事を中心に
家づくりブログは、
完成後、変化に乏しいからブログ更新できないって言いましたが、
もう一つ、
ブログの更新ができなくなる理由がありますよね。
それは
生活環境の激変
はい、今回のおっさんの場合は、
まさに、これでした。
きっかけは昨年10月末に上司が放った
衝撃の一言でした
「君、来年1月1日から東京本社に転勤になるから」
「ええーっ!? 」
おっさんが楽しみながら作ったマイホームでの生活に、
突然暗雲が立ち込めた瞬間でした。
心理的にもかなりの衝撃があったのでしょう。
日頃より大切にしていた後頭部のお毛毛たちがごそっと、
なんの別れの言葉もなく去っていきました。
https://www.pakutaso.com/20180121019post-14865.html
あとになってわかったのですが、
これが原因で、どうやら、おっさんは円形脱毛症を発症した模様。
行きつけの床屋のおばちゃんが、
おっさんの毛に豪快にバリカンを入れたあとに気づかれ、
もはや修復不能と言われた挙句、
毎朝、嫁のマスカラみたいなので、色塗りしてもらうはめに。
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はい、そこ、ハゲって言わない
ハゲじゃないから!!
ちょっと一時的に薄くなっただけだから!!
まぁ・・・
毛の話はさておき、
サラリーマンだったら
銀行や保険など職業によっては、転勤って避けては通れないものだと思います。
だから、
お仕事上、マイホームを持てないって人も一定数いることを
おっさんは理解しています。
さらには、
住宅ローンを抱えて逃げれなくなった状況を確認するかのように、
単身赴任を命じる会社があることも、
知識としては聞いて知っていました。
でも、まさか、
自分がそんな状況に置かれるとは。。。
ホントびっくりですよね。
そりゃあ、
あまりの衝撃に髪の毛も抜けますわ。
2ヶ月ほどで治るかなって思ってたのに、
4ヶ月経った今も、後頭部のミステリーサークルが、
消えようとしません。
まさに髪の毛のアブダクションですよ。
いや、
髪の毛の話は、もういいんでした
話を転勤命令に戻します。
世の中に転勤というものがあることは知っていたんですが、
おっさんの場合はちょっと特殊でして、
実は、おっさんは、以下の条件をもとに、
とある企業から今の職場へスカウトされて転職したのです。
1.お給料は転職前と同程度以上を確保
2.住所移動を伴うような転勤はない
だからこそ、
自分が最高のパフォーマンスをもって今の職場で働けるように、
子供たちが学校に通いやすいように、
慎重に土地を選んで勤務先の近くにマイホームを建てました。
通勤時間も
前は1時間近くかかってたのが、4分の1ほどに縮まり
ようやく本腰を入れて仕事に専念できると思ってたんですけど・・・
家建てて、2年で東京転勤ですよ
これだけじゃありません。
この転勤、
家族同伴が原則とのこと。
もし同伴を選ばないなら、
家族の元へ帰省する費用は一切会社から出せませんとのこと。
更に、更にです。
このタイミングを見計らったかのように、
家族手当、住宅手当等の支給が
段階的にストップするとの給与規定見直しまで襲ってきました。
あらやだ
なんか、この会社
おっさん殺しにきてない?
つまりね、
おっさんが東京に転勤する場合、
家族全員で行けば、
家族手当等の支給がなくなるので、給与は微減(とはいえ、2万円減)で済む。
もし、単身赴任なら、
給与は上記と同じく微減に加え、
富山の家族の生活費、及び東京でおっさんが単身生活する生活費(住宅費のみ一部補助あり)の
ダブル負担で実質5万円以上の給与激減ということですよ。
しかも、帰省費用は一切会社から支給されないので、
もし、毎月東京―富山を往復すると交通費で5万円近く飛びます
毎月家計が実質10万円マイナスしたら、
こういう富裕層以外は、普通に家計が赤字転落しませんか?
内定の話が出たので、
それまで全く気にしたことがなかった社内の転勤規定を慌てて調べてみて、
あまりの酷さに震えました。
これで終わりません。
本社の人事部長から情報収集してて、
驚きの事実が判明しました!!
今回のおっさんの転勤は、社長からの直接のお達しで、
転勤後は本社中枢として定年まで勤務がほぼ確定という
恐ろしい事実でした。
都会への片道切符。。。
のんびりとした田舎ライフ、完全終了のお知らせでした
春には、上の娘が、
2年通った今の幼稚園を卒業し、
近所の小学校へ通う準備を整えていた矢先ですからね。
おっさんはこの内定を受けて、
一つの結論を胸に、
即座に行動に移したんですけど、
さて、皆さんが同じ立場に陥ったらどうします?
・選択肢その1
新築の家を建てて、2年ほどしか住んでいない状態での、
旦那の東京転勤(片道切符)
社長からの抜擢で本社勤務。
将来は、まぁ、努力次第だが出世コース?
だけど、現状は昇格や昇給が伴わないため、単身赴任するなら、
数年間は毎月家計的には赤字運営か相当苦しい運営を余儀なくされる。
そして、まだ5歳と3歳の娘を富山に残しての二重生活。
多分2度と戻って生活できない我が家だけど、
嫁と娘の環境激変はとりあえず免れる (夫や父がいないという意味では激変だが)
・選択肢その2
家族で東京へ移住する場合も、
せっかく建てた新居は処分の上、住宅ローンが残る。
その上、家族の誰も都会での生活はしたことがないうえに、
上の娘は小学校入学、
下の娘は幼稚園入園の入園が控えてるので、
すぐに慣れない土地で行動に移さないといけない。
嫁も今の仕事を辞めて、強制的に転職することになります。
こっちは、
かなり家族全体に負担がかかりますよね。
ということで、
一人で行くも地獄、
皆で行くも地獄。
そして、迫りくるタイムリミット
進行する円形脱毛症
すべてが丸く収まる明日はどっちだ?
ってことで、
続く。。。?
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